しがないこのブログですが、まぁそれでもアクセス解析を見てみると、どうやら毎日、検索ワードでダントツで多いのが「ハンガーラック DIY」という検索のようです。
せっかくDIYでハンガーラックを作る方法を探しに来て、出来上がった写真しかないのも申し訳ないなと思いまして、決して詳しくないですが作り方や設計図などを載せておこうと思います。
用意するもの
- 1×4のSPF材:4本 (1800mm4本で¥1,000弱)
- Φ24の丸棒 3本 (1820mm2本で¥1,000程度)
- 布 (700×1000mm程度)
基本的には木材の種類も長さも適当です。
逆に言うとそれは、自分の好きなようにできるということでもあります。
僕の場合は、ちゃんと仕上がるかが不安だったこともあって、コスト重視でSPF材を使いました。
丸棒のΦ24はハンガーが引っかかるサイズであれば、もっと太くても大丈夫です。細すぎると重さに負けてしまいますが。
1×1の角棒の方が安くて、意外とかっこいいかもしんない。
ちなみに丸棒の、910mmを2本ってしてるのは、1820mmを買ってホームセンターで切ってもらえば、安いし端材も出ないからです。うちの近所のホームセンターでは1カット30円でした。
布はIKEAで以前に買ってた残り物の布です。
ハンガーラックの作り方
丸穴すら開けてもらえない近くのホームセンターに不満を覚えつつ、SPFを上の図のようにカットしていきます。
- 左端(上になる側)のR加工は、のこぎりでざっくりと数回カットして、その後ヤスリでがんばって仕上げました。
- 丸穴は、Φ24のドリルビットを買ってあけました。多くのホームセンターでは丸穴ぐらいは開けてもらえそうな気がします。
- 右端(床側)から30cmぐらいの位置に、同じくΦ24の丸穴を。吊るす服の長さに合わせて、位置はお好みです。
- 右端(床側)はナナメにカットしました。脚を開いた時に地面に接するように。別にカットしなくても機能は満たせます。
- カットした木材を組み合わせれば完成。僕は接着剤もクギも無しで成り立ってます。丸穴の方がわずかに狭めだったのでヤスリで調整しつつ。