アカペラサークルの鱧浪会(はもろうかい)で、合宿をおこないました。
合宿としては、参加メンバー各々が、経験の有無やスキルはさておいて、音楽で表現するというものでした。
具体的にいうと、「活けられた一輪の花を魅力的に見せる音楽を考えて、発表しよう」というもの。
毎回、合宿のテーマはこれで良いのか不安になりますが、今回5回目は、今までで一番不安でした。
はたしてこれで成り立つのか・楽しめるのか…。
結果としては成功したので良かったんですけどね。
考えていた草案
以下の画像が、考えていた草案。
音楽展に発展しました
そんな草案からスタートして、結果的には、合宿直前に音楽展を行なうということを思いつき、音楽展にすることができました。
「わたしの花と、あなたのと。」
よかったよかった。
僕も、作詞作曲して、展示してきました。歌ってきました。
作詞作曲のスキルが無いので、思い描いたような満足した曲はできてないですが、すでに愛着がわきました。
しおりも作りました
今回もまた、毎度勝手につくっている「合宿のしおり」も無事に完成。
そうそう、「5senseS」というのが今回の合宿のテーマでした。
普段はなかなか意識できない感覚を、
意識的に感じてみない? 感覚をていねいに磨いてみよう。五感をさ。
さぁ、第5回の合宿です。
5senseS
五感を 感じよう。
五感で 感じよう。「上手い」じゃない価値が見つかるような気がしています。
「上手い」なんて言葉では片付けられない価値が見つかるといいね。
ありがたいことに最近、鱧浪会には新しいメンバーも増えてきたので、今回のしおりには、新しめのメンバー紹介なるページも追加されました。
はたして、いつまでこの自転車操業システムは続くのか。
ブログを書いていただけました
さて、光栄というのか恐縮というのか、ミュージシャンBELLUMさんが今回も(1メンバーとして)参加してくださいました。
しっかり作詞作曲もしてくださっていたし、そのプロセス話も聞けるというお得感。
BELLUMさんが、鱧浪会の合宿を通じて感じたことをブログに載せてくださっています。
音楽の創造の方法、という感じでしょうか。
こうやって見てみると、音楽もデザインも、何かをつくるということに関していえば、同じようなことをしているのだなという印象を受けました。
プロセスもとても似ているし。
今後、合宿どうするのかなど何も考えていませんが、また楽しくて、何かが得られて、何かしらの影響が出るようなそんな活動をしていけたらいいなと思っています。
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