7/18-19と、空デの方々と滋賀ツアーでした。
滋賀ツアー学習会。
僕はもう卒業したのでアレですが、参加した他のみなさんはほとんど在校生で、通信大学生。
なので、平日昼間は仕事で夜は通信テキスト課題、休日は大学でのスクーリングと、両立に追われる立場の方々。
めったにない大切な休日をつぶしての学習会だったので、滋賀県にどれだけ来ていただけるか正直不安でした。が、そんな心配はフタを開けてみればなんのその。土日の泊まりで13名、日曜だけの日帰り含めて総勢24名の参加という、大きなツアーとなりました。
わざわざこのために北陸や関東から来ていただけた方々も居られたりしまして。あぁ、ありがたやありがたや。
今回の学習会の各内容は、また別記事に詳細をまたおいおい書いていこうかと思いますが、ざっくりとしたスケジュールはこんな感じ。
※詳細記事、追加中です。
1日目 守山 〜 信楽
AM : 佐川美術館のセンスあふるる茶室
初日AMは滋賀を代表する美術館である佐川美術館。佐川美術館に建てられた、樂吉左衛門さんが設計創案された茶室を見学。ちなみにテーマは「空気感・緊張感を学ぶ」でした。
企画展として、キース・ヘリング展も開催されておりました。
PM : 上田先生の、信楽フィールドワーク
昼ごはんを挟んでPMは我らが上田先生による信楽フィールドワーク。
信楽といえば陶芸の森が有名で、実際僕も陶芸の森ぐらいしかまともに行ったことがなかったのですが、まちの中へ踏み込んだ内容で、いろんな場所を見学させていただけたりして、リアルな刺激を活動を直に感じられました。
2日目 甲南 〜 信楽
AM : mamma miaで、スプーン作りワークショップ
空デ繋がりの木工作家 川端健夫さんに講師をお願いして、木のスプーンのワークショップ。各自が作りたいスプーンを事前に考えてきてのワークショップは、すこぶる楽しく充実した、あっという間の3時間でした。
ちなみに事前課題のプロセスはこんな感じ。maili.hatenablog.com
maili.hatenablog.com
PM : ミホ・ミュージアムの空間まるごとな世界観
またまた滋賀を代表する美術館のひとつ、ミホ・ミュージアム。圧倒的な大きさの敷地を味わいながら、企画展は「若冲と蕪村」。企画展を目当てにしていたスケジュール構成ではなかったし、伊藤若冲と与謝蕪村は正直なところ僕は名前しか知らなかったのですが、その画風と画力についつい惹きこまれて、若冲ファンになってしまうぐらいでした。
今回の学習会は、企画サイドの人間だったので、参加された方々がどれだけ楽しんだり学んだり満足していただけたかが不安でしたが、聞いてる限りでは満足していただけてるようだったので何よりでした。
さてさて、僕は今回の学習会で、いったい何を得たんだろう。
その答えは、またこれから各内容のブログ記事を書き綴りながら、頭のなかを整理して、自分の反省点と得られたことを把握していけたらと思う次第でございますー。