そのテーマ候補の一つが、「贈り物」。
正直、あんまり贈り物とかをする人間では無いんですが、ここ一年間ぐらいで、自分の結婚式の引き出物や、初めてのクリスマスプレゼント交換会、転居する友人への送別に、といった機会があって、その中で楽しめたので、それならと候補の一つになったわけで。
かといって、具体的な構想なんて全くゼロなので、とっかかりを探そうかと、贈り物•贈与に関する本でも読んでみるか、と。
そうして今、辿り着いてるのがどうしたもんか、「アダム•スミス」。
歴史や経済といった、科目でいうところの社会が昔から苦手で、避けて通ってきたので、理解できずに読んでる次第。
経済を大きくする目的は、国の富を高めて、人間全体が、最低限の富を得られるようにすること、って意味なんやろうか。
仮にそうして人間全体に富が行き渡ったとすると、その後は、人々の心の「弱さ」によって経済が膨らむだけで、無意味な経済成長になるってこと?
まー、全然わかりませんが、せっかく出会えた本なので、もうちょい読んでみようかな。もはや贈り物はどこへやら。