イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

プチ同窓会

小学生の頃は大阪に住んでいたこともあり、

大阪駅近で、小学校の時の同級生5人による、

プチ同窓会が行われました。

あいにくの淀川花火?と日程も時間もかぶるというバッドコンディション。

ドンマイドンマイ。

さておき、

同窓会なんてのは、久しぶりに会って、

たわいもないバカ話を喋ったり、近況話をしたりして、

その場を楽しめば、それでイイと思うわけですが、

今回の同窓会は、なんか得るものが多かったような気もします。

得るものというか、感じることかな。

ま、そんなことを帰宅途中に感じたわけです。

まぁそれは、自分が求職状態やから感じたことなのか、

会う友達が超久しぶりやったからなのか、

その辺はよくわからんですが。

たとえば大学の同級生であれば、

自分とはある程度近からずとも遠からずの人生を

送っていたりすることが多いかとも思うんですが、

義務教育である小学校の同級生ってことで、

みんなが出会った理由は、当時の住所が同じ学区内だったと、それだけ。

環境・性格・能力などなど、多種多様な友達がいるわけで。

そして、

そこから今までの長い期間は、

びっくりするぐらいに全く別々の人生なわけで。

そうなると、

知っているのは小学生時代の基本的なごく一部の性格やらであり、

その後の外見やら人格形成は、これまでの環境によって影響を受けつつ

成長をしてきた結果の、各々の「今」があるわけで。

やっぱり、

外見的にも性格や言動的にも、みんな面影をしっかりと残してはいたけど、

知らない(覚えてない?)面も当たり前のようにいっぱいあって。

話す内容やら、話し方やら、場の作り方やら。

そんなことも、これまでの周囲環境の影響を受けつつ成長していくんやなぁ、なんて、

しみじみ思いながら帰宅したわけです。

今後もまた会えるとはいえ、

その瞬間以外は、また別の道。

もしかしたら、今まで以上に違う人生かもしれん。

でももしかしたら、何かの機会で道が繋がることもあるかもしれん。

できることなら、そんなことがあると嬉しいなぁ。

なんにせよ、

自分の時間や都合であったり、

家族との時間であったりを大事にしようとして、

一旦は疎遠になってしまいがちな、

そんな年齢になってるような気がするわけですが、

そんな中にも関わらず、こうやって集まれて、こうやって楽しめたってのは、

なんかものすごくイイことな気がします。