最近のしごとの話。
非常勤ながらに、わりと大学のお仕事が多いです。
週5で大学にいる、みたいなときもちょくちょくあったりします、ここ1,2年。
それ自体は嬉しいです。楽しいし。空き時間もあって心地よいし。
ただ、この先どうなるのかなとか考えるとちょっと不安はあります。
通信制の方と、いわゆる一般的な通学の方と、どちらにもいます。
大きく分けて3つに関わらせてもらっています。
1.通信
2.通学
3.通学のプロジェクト授業
通信の方は、業務担当という立場です。
コース運営を行うスタッフで、それはそれは、いろんなことをしています。
いわゆる授業のコマだけ持っている非常勤というイメージと違って、よく出没するタイプの働きかたになっています。
講師として授業も担当させてもらえているし、それ以外でも授業にちょくちょく顔を出します。
副担任みたいな感じでしょうか。
土日にスクーリングという、集中授業のような2日間の授業があります。
9:30〜17:40の一日中授業が2日間。
そこに顔を出して、みなさんの進捗状況をサポートしたり、相談に乗ったりとかそういうことをしています。
僕よりも年上の人も、デザイン業界で経験が多い人もいたりと、いろんな人がいるのが通信制の面白いところです。
通信制の方では、基本的には誰に対しても敬語で喋っています。
たまに18歳で入学してくる学生もいますが、そういう人に対しても。
一部の授業も担当させてもらえているので、そういうときは前に立って喋ったり、レクチャーしたりします。
基本的に「教える」というよりも、「伝える」だとか「答えを出せるようにサポートする」というスタンスで取り組んでいます。
人前で喋るのは苦手でしたが、意外と普通に楽しくできています。
教員免許を持っているわけでもないので、「教育について」なんていうのは自分で考えながら取り組んでいるわけですが、「学生のみなさんのためになるようにするにはどうすべきか」とか考えて取り組むのは、いわゆるやりがいも感じられるし、とてもよい仕事だなと思います。
お世辞とかでもなく、純粋な感想として。