イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

参加することの意義とかそういうの(デコボOB会2015)。

23,4歳の頃に1年だけ所属していた、滋賀大アカペラサークルの"decorate box"、通称デコボ。

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昨日はデコボの年に一度のOB会だったので、参加してきたわけです。


そういや10年前(あーもう10年も前か。)、滋賀県立大でアカペラをする仲間がどんどんと卒業し、できたてホヤホヤなデコボに遊びに行ったのをキッカケにそのまま居座ったんだったなぁ、ってな過去をひとり回想しながら、現役生達のアカペラを聴かせてもらっておりました。

もともと、最年長でひとりだけ歳が離れてるうえに、最近は、近い歳の人たちも参加することもなくなったので、毎度毎度参加するかどうしようか悩むわけですが、参加すると、あー来てよかったなぁと思うわけですよね。毎度ね。なんでしょうねこれ。

まー何にしてもOB会なのにOBがほとんど居ないのは寂しい限りなわけですが、歳に関係なくただただ同じ興味をもつ人たちと知り合えたり関われたりっていうのやら、学生を卒業して自分の時間が大事になっても集まろうとする卒業生同士に生まれる変な結束力があったりして、来てよかった感を生み出すのかもしんない。
OB会後の飲み会で好き勝手楽しんだから、っていう一説もありますけども。

正味1年しか所属してない奴に、(そうとは知らずに)あたたかく絡んでくれる皆さまに感謝しんとね。



伝統であろうが好意であろうが理由はどうあれ、そもそも、面倒なOB会を開いてくれる人たちがいるんだから、その人達のがんばりを讃えたり、感謝の意を伝えたり、楽しんだりすることが参加する一つの大事な目的なのかもしれんですね。
そうすると、「もう知ってる現役生が居ないから参加しない」とかっていうのはナンセンスな話だとも思うわけで。大学生になってサークルに入った時、緊張しながらも知らない世界に飛び込んだ、あの純粋な気持ちを持ち続けて、参加していける人になりたいなぁ、なんて思ったりもするわけでした。来年もなんとか参加したいですはい。

たぶんこのブログを読むことも無いんじゃないかの現役生の皆さま、ありがとう。
都合つけて参加したOB・OGの皆さま、最高。またよろしく。また歌おう。
あ、鱧浪会も遊びに来てね。


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