珍しく、時間をかけて読んだ本。
相変わらずapple関連本は、ものづくりの徹底さというものが、
いかに重要かっていうことを教えられます。
今まで読んだ、appleやスティーブ・ジョブズ関連の本の中で、
尊敬するジョナサン・アイブに関係する内容が一番多かった本でした。
とは言っても、ほんの数ページではありますが。
iPodのシャッフル機能に関しての、ランダム性の話だけで、
丸々一章ページがさかれたりしてるのは個人的には不要でしたが、
そこを軽く読み飛ばしても余りある嬉しさ。
"僕はiPodを芸術だとは思わない。これは単なるデジタル音楽プレーヤーだよ"
いや〜、素敵過ぎる言葉。
apple復活直後のiMacあたりから、iPodぐらいまでの
ジョナサン・アイブに関して詳しく書いてあるような本があったらいいのに。