11月6日に、お祭りを行いました。
大学で行っているプロジェクトの一環です。
数年前に神社を作った、という一見理解しがたいプロジェクトの担当になって、4ヶ月たちました。非常勤とはいえ、えらく濃密な時間を過ごしている気がします。
正直、プロジェクトの内容に関しては分野外な新米担当なので、即戦力になるわけでもなく、先に進んで引っ張っていってあげれるわけでもなく、目標として立てた方向性を誤らないように後ろからサポートしたりするので精一杯な4ヶ月だった気がします。
ブログにも、このプロジェクトに関して書きたいし、色々書けるとよいなとは思っているのですが、書けずじまいでいます。学生には、もうすでにSNSやブログはバレているのかもしれませんが自分からバラしてはいないので、なんとなく筆不精になっている始末。
とはいえ記録が残っていると嬉しいし頭の整理にもなったりするので、時系列としてはバラバラかもですが、遡ったりしながらもバラさない程度に書いていこうかなとか思ってます。
お祭りの告知チラシはわりとPOPな感じもしますが、内容はちゃんとした神社での神事などです。宮司さんにお願いして神事をしていただいて、祭り事はプロジェクトメンバーが主でおこないました。
余談ですが、こういうチラシも学生がわりとギリギリなスケジュールで作ってくれたりしています。余裕を持って取り組める環境を作ってあげたいなというのが、直近の小さな目標です。
左側が神社の御神体で、この御神体も当時のプロジェクトメンバーが作ったものです。
神事の中には玉串奉奠(たまぐしほうてん)などもありました。仏教のご焼香みたいなものらしいです。そんな作法なんて知識ゼロなのに、悲しいかな僕が一番手やということで、数日前に必死にネットで調べてました。なかなか出来ない経験をさせていただいてます。
神事の後には、舞を行いました。お祭り事のエンタテインメント的な面です。いわゆるハレの日ですね。The「ハレ」。
演者も学生、その舞を考えたもの学生。タスクだらけの内容に頭が下がります。
でも、そんな大変な中で考えて練習してくれた舞は、本格的で感動モノでした。伝えてないけれど。
お祭り当日は、一般の方に加えて、元プロジェクトメンバーや卒業生も来てくれました。その頃は前任の先生だったので、僕は面識もなかったですが、知識・経験・性格・年齢などなどおそらく真反対な担当になって、元メンバーの人たちもビックリしてるんだろうな、と思いつつ。
どうなることかと思っていたけれど、学生のみんなの準備の甲斐もあって、驚くほどに問題も起こらずスムーズに終えられたお祭りでした。がんばった後の記念写真はいいですね。
この4ヶ月の間に、
・陶器で大きな人形作ったり
・地獄の読み語りしたり
・絵本作ったり
・お祭りしたり
と、特盛りなプロジェクトですが、まだ12月にもイベントはあるし、活動報告書としての冊子も作らないとあきません。あきません。
まだまだ大変そうですが、がんばってるのも大変なのもハタチそこそこの大学生のみんななので、僕は僕でしてあげられることをしながら、次年度のプロジェクト構想なんてのも考えていかないとなと思う最近です。
そうそう、
プロジェクトのブログやSNSもあるので、ぜひよければ見てやっていただけると。
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