昨日はアカペラサークル鱧浪会(ハモろうかい)のライブ。
彦根の鳥居本で、まちの納涼祭のステージに出演してきました。
近江鉄道 鳥居本駅は昭和6年生らしく、趣きのある味のある好きな駅でした。無人駅というのも他人事ながらすごく好印象。
ライブステージに関して、詳しい場所などは当日行くまで知らなかったわけですが、まさに地域のお祭、的なイメージのこじんまりとした好きな雰囲気だったので気負うこと無く歌えて良かったです。
ライブ自体は、17時と19時の2ステージありました。
それぞれのステージで、大学生のアカペラサークルの2グループに力を借りて、歌ってきました。
滋賀大(経済学部)アカペラサークル「decorate box」と、滋賀医大アカペラサークル「Jingle-Jangle」の2つ。
どっちのグループも、良くも悪くもそれぞれの大学の特徴がよく出てるし、それは数年前から変わらずに、おそらく知らず知らずのうちに大学ごとに受け継がれてるんだろうなぁという印象でした。面白いですよね。同じ滋賀県の大学のアカペラサークルなのに。
片方のグループは、この日のための(いける人が集まった)企画バンドってなことらしかったんですが、全然うまいし、自分たちが20歳そこそこでアカペラしていたときのクオリティを思い出してしまって、何ともいえない気分に浸れたり。
アカペラは大学生に人気だからか、20代ぐらいの人たちと関われる機会が多くて、それはそれで楽しいです。
一旦社会に出てからというもの、仕事や京造の生活では、どちらかと言うと年上の方々と接する機会が多いこともあって。
気づけばもう、いつの間にか大学生とは一回りほども年齢が離れてしまいましたが、こうやって一緒の機会に歌えるのはありがたいことです。刺激も受けないとね。
最近は大学生と交流とかしてないけど、またお邪魔しにいこうかなというキッカケになりました。
僕ら鱧浪会は1ステ、2ステの両方共に出演しながら、持ち曲も少なくてほぼ同じ曲を歌うという有り様でしたが、自己評価的にも、関係者の方々からの評価的にも良い感じのライブになったんじゃないかなと思ったりしています。
お世辞部分を差し引いたらどうかはわかりませんが。素直に受け取る気持ちで。
- 曲目(1ステ)
1.アカペラストリート
2.TSUNAMI
3.ハナミズキ
4.やさしさに包まれたなら
- 曲目(2ステ)
1.しあわせもあこがれも
2.TSUNAMI
3.ハナミズキ
4.やさしさに包まれたなら
せっかくの交流できる機会だと思って、出演者のみなさんには、柄にもなく強引目に喋りかけてみたりしたので、完全に自分のキャラ変わってきてる昨今ですが、結果として知りあえたり、SNS連絡先交換したりできるようになったので、これも歳を重ねつつ幾度と無く機会を逃してきたおかげかなーと、そういう意味では結果オーライです。
鱧浪会、次は秋と冬にそれぞれライブをする予定なので、良い雰囲気を保ちつつ楽しく実のあるアカペラ活動していけたらよいなと思う次第でございます。
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