イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

デジタル表現基礎

8/11-12とお盆期間の開始にあわせて、スクーリングでした。

今回は、デジタル表現基礎。

毎度ながらリフレクションのためにダラダラと記載。

 

 

 

PCでのデザイン表現ツールのスタンダードになっているPhotoshopと

Illustratorの使い方を学び、表現する授業。

 

講師の先生は、元通信教育学部の情報デザインの卒業生らしい大谷先生。

優しくて、落ち着いた感じの素晴らしい先生。

普通に知り合いになっていたい感じ。

今回のもう一つの教室の先生とはご夫婦という、これまた素晴らしい。

 

 

ちなみに目的はシラバスによると、

・・・(略)設計思想の効果的な視覚伝達法を修得することを目的とする。

 

 

毎度同じく、クラスを2つに分けての授業。

今回は隣同士の教室とかじゃなく、棟自体離れてたので、

最後の発表会の後、違う側クラスの作品を見れず残念。

 

 

 

空間演出デザインⅡ-1

デジタル表現基礎

 

1日目と、2日目の昼までは、

色彩やらレイアウト、タイポグラフィーなんかの講義と

ソフトの使い方の演習、的な感じ。

 

 

ということで、

初めて課題に追われずに、ゆっくりと昼ゴハンを食べたり、

授業後に夜ゴハンを食べに行ったり、っていう素晴らしい授業。

 

 

1日目の当日、急にクラスメートを誘っての夜ゴハン会は、

検索画面の1件目にヒットした、出町柳のdishさん。

下調べもなく行った割に、オシャレでゴハンもおいしいイタリアンでした。

たまたまとはいえ、奇しくも1回目のフィールドワークの授業での同じグループの2人でした。

楽しかった。

 

 

2日目の昼から制作になった課題は、

自分のまちをPRするフライヤー作成。

 

実在のでも、架空のイベントでもイイ、ということだったので、

今住んでいる、京都の向日市で有名な"竹"のイベントを見つけたので、それに決定。

 

 

1日目終了時、次の日までの課題になったラフスケッチ。

ラフもいいところなラフスケッチ。

 

 

そういえば、

アカペラのグループのWebサイト作りたいがために使えるようになったIllustratorとPhotoshop。

こんなところで活かせることになるとは。

 

とはいえ、独学やったので心配やったけど、

幸いなことに、習った使い方は全部既知のものでした。

一安心。

 

まぁでも、Photoshopなんかは、未だにスイスイとは使えず、

考えながらじゃないと使えないので、

せっかくやし今回の課題はPhotoshopメインでいこうとそんな内容に。

 

 

用意していった竹の写真。

Photoshop

 

竹の合成したり、一眼っぽく周りボカしたり、色変えたり、染みっぽいのを消したりと、

半ば詐欺まがいとも言える、今回のPhotoshop写真。

Photoshop

 

まだまだPhotoshop苦手やけど、がんばった。

 

 

 

というわけで、

完成作品オモテ面。

31274716 岡本 正人_表.pdf(1 ページ)

 

竹なので、まっすぐに伸びる感じにしたかったので、

紙も縦置き、レイアウトも縦長の配置で。

 

京都市の隣の小さい市なので、どうしても埋もれてしまいがちだと思うので、

地元の人を集めるというよりも、他の地域の人を集めるという目的で、

手作り感よりも、ちょっとした非日常感を出したいというイメージで洗練された感じを演出。

 

なので、オモテ面は惹きつける画像をメインとして、構成はごくごくシンプルに。

 

 

完成作品ウラ面。

こっちで使った写真はネットのやつを拝借。

31274716 岡本 正人_裏.pdf(1 ページ)

 

ウラ面はオモテ面に書けなかった情報中心。

竹いがいに、ライトアップイベントもあるということで、

その写真と雰囲気にあわせたイメージ。

 

オモテ面と、配色とかは変えてるけど、テイストを統一。

できてるのかはさておき。

 

 

 

ありがたいことに発表会のとき、

優しい優しい先生には褒めていただけたりしたけど、

他の人の作品を見て、自分は全然やなぁと痛感。反省。

何を学んでいるのか。

 

他の人は、PhotoshopもIllustratorも未経験の方々も多かったので、

それと比べると、確かに技術的なクオリティは比較的うまく出来てる方かとは思ったけど、

アイデア、発想、コンセプト、企画、とかそんなのが皆さんスゴい。

 

架空のイベントとか提案とかも魅力的なものが多くて、

自分の内容の薄いこと薄いこと。

 

 

ツールは所詮ツール。

 

確かに、ツールが使えることに越したことはないし、

使えることで表現の幅も広がるかもやけど、

なにはともあれ、コンテンツが大事やなぁ、と。

 

 

 

空間演出デザイン。

空間を演出するデザイン。

 

建築なり住環境っていうような、物理的空間であれ、

関わりとか、あり方っていうような、精神的空間であれ、

それら空間を魅力的に演出することを、

もっと考えるべきだと猛省した、

そんなスクーリング授業。

 

まぁ、一歩進めたとして、またがんばろう。

空デの記事はこちらにまとめています。

maili.hatenablog.com

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