大学で行なっているプロジェクト活動が、noteで記事になっていました。
こうして取り上げていただけるのはほんと嬉しい限りです。ちなみにこのプロジェクトは、授業の一環として大学生が行なっている活動です。
捨てられていくものにアートの価値を加える。すると廃棄物から価値のある作品に変化する。大切なことはまちの遺産に目を向けるかどうか。意識とアイデア次第でマイナスをプラスに変えることが出来る。
取り上げていただけたnoteの記事にもこうして記載されていますが、「忘れられた文化などをアートで再生する」というプロジェクトなのです。
こうして文章にしてもまだ距離がありそうですが、この「忘れられた」や「文化」という言葉を、枠組みを少しずらして見てやると、身近ないろいろなものに繋がります。
それは、取り残されたハコモノを再度利用するために行なう「リノベーション」であったり、大量生産で捨てられた材料を別のものに変えてやる「アップサイクル」だったりっていう捉え方をすることもできそうです。
現代になって、捨てられたり見放されたり忘れられたモノゴトに対して、もう一度目を向けて、そこにある記憶をすくう。そして、それを伝わるようにアート再生する。このような取り組みは、今や分野や業界という境界を越えて、必要になっているのかもしれませんね。
余談ですが、Webサイトも学生広報チームが作ってくれています。Web構築がMUSEなので後々不安ですけど、自主的にどんどん進めてくれて嬉しい限り。自分から進めていると、どこかで何かと繋がりますよね。そういう体験してもらえるといいなぁ。SNSもあるので、みなさまぜひよろしくお願いしますー。
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