イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

三年坂の、すごろくづくり。

京都 東山の三年坂(産寧坂)。
そこで、地域の人たちと大学生とが一緒に活動をしています。


本と、ゲームをつくっています
なぜ、本とゲームか。


それは、まちの歴史や逸話などをこれからに残していくためのツールです。
まちづくりの助成金をいただきながらつくっています。


blog.irimono.com



ゲームの方も、決まってきたものを整理がてら書き記していこうかなと思います。





三年坂をもっと楽しめるすごろく

すごろくです。

2〜6人ぐらいの。
遊んでるうちに、まちの歴史や逸話を知るキッカケになります。


ただただ観光地だからと通り過ぎていた場所が、
歴史や逸話などをほんの少しでも知っていくことで、魅力がとても高まります

見て通り過ぎる観光から、味わって楽しめる観光に変わります。


タイトル

『三年坂の三年双六』



ストーリー

三年坂で、暮らしているキャラクター*1たちがいました。


なんということでしょう。
ある日、三年坂でみんな一斉に転んでしまったのです。



三年坂で転ぶと、三年で死んでしまうという云われがあります。



どう考えても滑りやすいこの土の坂道。
三年のうちに、みんなが転ばないように、道を安全に、そして、きれいにしていこうと心に決めたのでした。


そうして、誰よりもがんばって、持っていると救われるらしい瓢箪(ひょうたん)を手に入れるのです!

*1:青龍、猫、カエル、蛤、一寸法師、招き猫