イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

藝術学舎パンフレットの表紙写真 - 2019の夏まで

昨日の続き。

blog.irimono.com




今年の表紙写真は、染織を学んでいる学生(@kana_126)と共に、考えています。
テーマは「染めのある暮らし」。


自分たちの中だけのテーマですが、なにか「染め」というものを捉え直してみて(そもそも知識が無いんですけれど)、
この時代に馴染む「染め」というのを考えてみたいなぁ、と思って取り組んでいます。




「春」は、雪花絞りという技法で染めた、春らしい色合いの布をつくりました(つくってもらいました)。


「夏」は、縫い締め絞りという技法で、大文字山を描きました。





もう「秋」号の写真も提出完了しました。
秋号を準備するにあたって、「染めで何ができるんだろう」、「何が染めれるんだろう」、「何で染めれるんだろう」みたいなことを考えました。


その過程で思い浮かんだアイデアを、形にしていきました。
これも、いろんなことを試してみる良いアウトプットの機会かな、なんてポジティブに捉えて。