プレス機があると、抜き(裁断)や刻印・エンボスなどができます。
プレス機にも種類があるので、それぞれの目的に応じた機械があるわけですが、活版印刷もできるかもしれません。
プレス機自体は、それこそ工場で扱うようなとても大きいものが多いですが、ハンドプレスというものもあります。
レザークラフトなどの革もので、ハトメやカシメをするときによく使われるタイプが多いです。
さて話は逸れますが、最近の考え事として、モノに溢れて、それでもモノが新しくどんどん生まれてきているこの時代に、必要なものって何だろうと考えることが多いです。
それを仕事にしていたいと思っています。
そして、答えのひとつが、「家庭でのモノづくり」です。
それぞれの人が、自分たちでモノを生み出せるということ。
安定の時代には、分業して、それぞれの仕事をすることが効率化に繋がりますが、変化の時代には、できることを増やすことが大事だと考えています。
それは日常生活に要るものを生み出すということでもあり、複業的に何かを生み出せるということでもあり。
で、話は戻ってプレス機ですが、なんだかんだとやっぱり高額なので、いざ家庭で…となると難しいものがあります。
そんな折に、面白いものを見つけました。
簡易的なハンドプレスです。
コピー用紙ではありますが、ちゃんと紙を抜けています。
頭いいなこれ。
このオレンジ色のボディは専用のものなんでしょうか。
もしくは、クランプ(シャコ万)的なボディを流用しているのか。
残念ながら、「クランプ的な何か」という知識しかないので検索キーワードがわからないので探せないのがもどかしい。
ちなみに、クランプで革に刻印を入れるためのハンドプレスを自作している人がおられました。
プレス機が欲しくなって、圧力が事足りるなら、これを作ってみよう。
この辺ならフトコロも広くて使い勝手が良さげかな。
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