今回も、アカペラ関係の内容でございます。
デザイン話はちょっと制作していて休止中。休止する必要もないけれど。
京都に住んでるくせに立ち上げてしまった滋賀のアカペラサークル「鱧浪会(はもろうかい)」は、メンバーの仕事や距離の問題もあって(大阪から愛知まで)、残念ながら都会のサークルのように活発な活動は出来ていません。
車の人間も多く、立ち上げた張本人が下戸&盛り上げ下手なこともあってか、飲み会もほとんどありません。
ただ、普段の練習も月に1度か2度しかないくせに&社会人の集まりのくせに、年に2回の合宿をしはじめました。しかも毎回、金-土曜で。
なんだかとってもよくわからない方向に進んでおりますが、きっと間違っていないと、そう信じて霧の中を歩んでおります。
前回書きましたが、先日、初めての内輪ライブ(お客さんも出演者もサークルの人たちのライブ)が行われ、活動も少し一区切りしたかなと思ったところです。
そんな機会なので、鱧浪会の活動でもちょっとまとめてみようかなと思った次第です。
活動の目標となるテーマ
鱧浪会の各活動(練習やイベント)には、それぞれ勝手に目標となるテーマを考えていたりします。まだメンバーにも言ったことないけれど。実は。
後付けなやつも多いけれど。
- 楽しむ :まずこれ。結局これ。だって、せっかくやってるんだから。楽しむ。楽しんでもらう。
- 磨く :スキルアップしたり、できることを増やしていきます。
- つくる :ものごとをつくっていきます。自分やみんなの居心地よい居場所もつくっていきます。
- つながる :他の人とつながっていきます。社会との接点。
- つなげる :自分たちと他の人たちとを、つなげていければよいな。外の社会との接点。
この5つのテーマで全部を表せるのかはわかりませんが、わからないながらにこの勝手テーマで動いております。
活動のジャンル分け
活動は大きく2つのジャンルに考えてみました。日々の活動と、イベントごとの活動と。
合宿はイベント活動でもあるわけですが、年2回の定番活動として、日々の活動に分類しました。
- 日々の活動
- 練習
- 合宿
- 各種の分科会
- イベント活動
- 内側のイベント活動
- 外側のイベント活動
- 既存イベントへの参加
- 自主イベント
これまでの活動
ここに、5つのテーマを振り分けて、これまで鱧浪会で行ってきたの活動を当てはめてみます。
- 日々の活動
- 練習(磨く・楽しむ)
- 各グループや全体での練習
- 合宿:各回毎の内容でのスキルアップと居場所づくり(つくる・磨く・楽しむ)
- 第1回(15.12.4 居場所づくり)
- 第2回(16.4.1 アレンジ)
- 第3回予定(16.10.21予定 作詞)
- 各種の分科会(つくる・楽しむ)
- 喰らおう会: ただただ、ゴハンを食べ、茶を飲み楽しんだり仲良くなる会。
- 愚痴ろう会: 日頃のあれやこれやを愚痴る会。
- 文化的な遊びの集い: アカペラ以外の文化的なものに触れ、世界を広げる。
- 練習(磨く・楽しむ)
- イベント活動
- 内側のイベント活動(つくる・磨く・楽しむ)
- キモとコツ(16.7.10 初内輪ライブ、PAを知って触る会)
- 外側のイベント活動(つながる・つなげる・楽しむ)
- 既存イベントへの参加(つながる・楽しむ)
- 地域の祭りや行事
- 近江八幡 まちや倶楽部(14.11.23)
- 鳥居本の祭り(15.8.23)
- せいか祭り(15.11.15)
- 東近江市 音楽の散歩道(16.2.11)
- よりアイ、その他アカペライベント
- 地域の祭りや行事
- 自主イベント(つなげる・つくる・楽しむ)
- 既存イベントへの参加(つながる・楽しむ)
- 内側のイベント活動(つくる・磨く・楽しむ)
ゆるいながらに、色んなところで活動してこれたんじゃないかなと思います。
どれもすっと思い出せる活動で、どれも楽しかったです。「楽しむ」というテーマは意識しなくても問題無さそうです。「楽しむ」よりもむしろ「楽しんでもらう」に力をいれていくのが良いのかもしれません。
そんなこんなで、これまでで「楽しむ」「磨く」「つくる」「つながる」という4つのテーマは、小さいものであっても経験してこれたんじゃないかなと思ったりします。
残るは「つなげる」活動。
これからの活動
ということで、これからは「つなげる」というテーマの活動にもチャレンジしてみようと思っている次第です。
アカペラの外の世界の社会とのつながりを自分たちでつくっていく。そんな活動が理想です。
どういう形で、「つなげる」活動をしていけるのかはまだ思いついてもいませんが、鱧浪会ならではの方法で進めていければよいなと思っていたりします。まだメンバーにも言ったことないけれど。
そんなこんなで、興味ある鱧浪会メンバーや、他の人たちと協力しながら、ゆるく長いスケールでそんな「つなげる」活動を考えてゆきたいなぁと、ぼーんやり。
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