イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

インテリアプランナーを受けることにしました。

母校の卒業したコースでは、今年度からインテリアプランナーの実務経験が不要となったということで、いい機会かなと、受験することにしました。
プロダクトのデザインを勉強したいと思って30歳前に芸大に入学し、インテリアや建築図面を勉強した大学生活。
そしてもうすぐインテリアプランナーの受験。人生どうなるかわからないもので。



そもそも入学前にインテリアや建築に興味はなかったので、全くゼロの状態からの状態でしたが、大学を卒業して今は、ようやく苦手意識が無くなった程度で、やっぱり主の活動としていこうというようには思えていないのが本音だったりします。

そんな中でのインテリアプランナーの受験動機は、あれです。あれ。
かっこよさげに言うと、プロダクトやものをデザインする以上はそれが活かされる空間も存在することが多いはずで、それも含めて考えたりデザインできることが本来のすべきデザインなんじゃないかということ。
そしてそして、せっかく実務経験が不要になったのならば、という相変わらず貧乏性の甘っちょろい考えも少々。少々?


4月に受けようと思って、試験は6月。
そんな甘っちょろい考えで受験することにしましたが、いざ勉強を始めると、なんとまぁ、ほぼほぼ知らないことだらけ。愕然。
大学でそんなこと勉強しただろうか。
というか、空間演出デザインコースはわりと自由に好きなことを勉強できるから、僕がインテリア建築関係を極力避けて、プロダクト・デザイン全般な関係に向かっていただけですね。後悔。
勉強期間2ヶ月もないのに。うぅ。

致命的なのは、学習のための資料が探してもほぼ出てこない点でしょうか。似た名前の資格、インテリアコーディネーター関係の参考書や過去問などは山程出てくるのに。
少ない書籍で、もがき苦しんでいる日々です。受験費用も高かったので、せっかく勉強するならせめて学科試験だけでもまずは受かりたいし。うぅ。


先週末に母校の卒業制作スクーリングを冷やかs...見に行きましたが、働いたり家庭を持ちながら、課題に追われ、これから一年間の卒制のテーマに悩まされ、それでも夢に向かってがんばっておられる方々の姿を改めて目の当たりにすると、もう少し頑張ろうと思った次第です。

きっと卒制の生む苦しみに比べれば、机に向かう勉強は楽勝。
というわけで、もう少し、もがき苦しもうと思います。

今後、この話題がブログで出てこなければ、それはあれ。結果がダメだったということで。

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