イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

鱧のえんがわ

アカペラサークル鱧浪会では、7/10にライブを行います。
サークル内の内輪ライブです。
初の内輪ライブ。

集まれる人数が少ない鱧浪会ですが、ぼちぼちと人数は増えてきまして、グループを作ることになったのでした。
2グループ。
7/10は、そのグループでの発表会的なライブです。


鱧浪会というサークルを立ち上げて早2年。
月一回程度の、のんびりした活動でやってきましたが、よいメンバーに恵まれて、あれやこれやと楽しみながら試しながらできてるんじゃないかと思います。

よくある組織体になってしまうのが嫌で、役割などは決めずに、動いています。
誰もが発言できて・始められて・乗っかれて・みんなで進められるような、自由な場になればよいなと、個人的には思ったりしています。
よくあるサークルというよりも、アカペラ好きな人たちが充実した時間を過ごすために、勝手に集まって、勝手に進めている集団、みたいなのが最近の目標です。
自分たちが勝手に楽しんで、周りの人たちにも良い影響が生まれたりするような。



鱧浪会は嬉しいことに、普段の練習やライブに参加しない人たちも遊びに来てくれたりしています。
飲み会だけに顔を出してくれて盛り上げてくれる人が居たり、
たまに練習に参加して教えに来てくれる人が居たり、
合宿に参加してくれる人が居たり。
通称、非常勤な人たちです。

もちろん、非常勤な関わり方の人だけでは鱧浪会は運営できないのですが、こういう人たちが居てくれるからこその良さも、ずいぶんと享受できている気がします。

鱧のえんがわ

初の内輪ライブにも、非常勤な人たちは遊びに来てくれるようで、ほんと嬉しい限りです。
今回のライブには、非常勤な人たちが3人見に来てくれるということになりました。
せっかく来てもらえるなら、その人たちにも、より楽しんでもらえたらよいなと、このライブのための企画バンドを組むことにさせていただきました。
常勤メンバー1人と、非常勤'sが3人と、僕。
僕はそもそも、冒頭の2つのグループに入ってないので、この非常勤グループで歌えることになってバンバンザイです。


グループ名は「鱧のえんがわ」になりました。
鱧浪会の非常勤な人たち。
メンバーなのかそうでないのか、なんともわからない感じの人たちのグループなので、外と内をつなぐ「縁側」のようだな、と。
鱧浪会の縁側な人たち。
鱧に、えんがわがあるのか知りませんが、「縁側」と「えんがわ」を掛けて。
こうやって集まれたのも、「側(そば)」に「ご縁」があったからですしね。



さて先日、初めての練習がありました。
4人だったので、5人全員揃ったわけでもないし、当日まで全員揃うかもわからないですが、とりあえず練習できてよかったです。
なんせ、愛知・滋賀・京都・大阪・大阪のメンバー構成。

はじめましてなメンバー同士も居る中で、楽しく歌えました。
ワイワイ言いながら練習できるのは楽しいです。
自己満足であれ、その満足さや楽しさが波及できるようになれば良いなと思っています。

 縁側の風通しの良さ。
 心地よさ。
 外なのか内なのかの曖昧さ。

充実した時間でした。
いつの日か、本当の縁側で、歌えたらよいなと思います。


7月の内輪ライブのためのグループですが、負担にならないゆるさで、楽しく続けばよいなとひそかに思っている次第です。


そうそう、7/10のライブは、滋賀医科大学内でさせていただく予定です。
いろんな繋がりがあってよかった。
アカペラ関係の知り合いのみなさま、ご都合よければ遊びにどうぞ。



hamoroukai.tumblr.com

鱧浪会、Webサイトあります。

鱧浪会 (@hamoroukai) | Twitter

twitterもあるよ。



ようこそようこそ、鱧浪会。
あなたもわたしも、
みんな一緒に、ハモろうかい。

ごひいきに。

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