薪割りではなく、薪運び。
悲しいかな。
地産地消デザインプロジェクト「ACG Project」の活動の中のひとつです。
有馬富士公園の土を使って、有馬富士公園付近の人たちとともにタイルを作って、有馬富士公園内のサツキ園を彩ります。
そして、そのタイルを焼くための薪も、有馬富士公園で作られたものが使えるということで、2tトラックに詰め込んで配送してきたわけです。
束になっているわけでもない、バラバラの薪だったので、数本ずつ手作業で。
延々と。
ただただ延々と。
運んだ先は同じ京都ながら、海に面した京丹後市の久美浜町。
三田から3時間弱のトラックの旅。
トラックの座席、揺れる揺れる。跳ねる跳ねる。
そしてまた、ただひたすらに薪降ろし。
スマホより重いもの持たない人間にとっては重労働で、翌日は案の定カラダ中が悲鳴。
しかし、この量で、まだ必要な薪の3分の1にもならない程度だそうで。
そしてまた、三田へレンタカーを返すために3時間弱のトラックの旅。
トラックの座席、揺れる揺れる。跳ねる跳ねる。
道中、石が当たったのか、気づかない内にヘッドライトのカバーが割れてしまったようで、警察署へ行ったりだとかなんだかんだとありましたが、総じていうと、陶芸家の松井先生の良いお話がタップリと聞けたり、違う分野(主に陶芸)の人たちと知りあえたり、プロジェクトの回し方を間近で見れたりと、よい収穫が満載感。