三田市は有馬富士公園の、地産地消デザインプロジェクトである「ACG Project」。
デザイン班の大きな仕事である、有馬富士公園の「サツキ園」を、タイルで彩る空間デザイン案を作成しました。
先日7/29には大学内でデザイン会議が行われて、デザインが決定しました。
決定したデザインプランはこんな感じ。
デザイン案_ver06_デザイン会議後.pdf - Google ドライブ
今後は、公園側とのすり合わせによってデザインに修正や変更が必要かもしれないので、この通りのサツキ園になるかは現時点では確定していませんが、ひとまずサツキ園のデザインは一区切りです。
サツキ園の改修作業は、年をまたいで来年になるという長めのスパンのプロジェクトなので、当初はゆっくりじっくりデザインできると思っていたのですが、フタを開けてみればデザイン検討期間は実質一ヶ月もないというもので、しかも一緒に作業することが出来ない、遠距離チーム制のデザインということでどうなるものかとヒヤヒヤしながらのデザイン作業でしたが、どうにかこうにか形になりました。
全部とは言えないまでも、チームメンバーの意見を反映しながらデザインしたりもできたので、その点は結果オーライ。
とは言っても、遠距離チーム制のデザイン作業は全然満足とはいえない内容だったので、この経験を今後に活かせるとよいなと思ってます。
ポイントは、
- 目的を正確に共有する
- スムーズなコミュニケーション
だと痛感しました。その辺りのインフラツール・コミュニケーションツールが、かなり重要な気がします。
作業自体は、遠隔地でも不自由なく出来るとはいえ、まだまだ同じ場所に居ないことによるデメリットって大きいですね。
決められたデザイン活動はこれでとりあえず終わりなので、今後は、ロゴやらパッケージやら細々したものを自発的にデザイン提案していけるとよいな、というところでございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。