先日、京都造形芸術大学の通信教育部を卒業しました。
思い起こせば、通信教育ならではのメリットとデメリットを感じながら過ごした学生生活。
デメリットよりもメリットの方がはるかに大きく、卒業できたことが嬉しい一方で、寂しい気持ちが満載です。
家で、独りで、黙々と課題をこなして、淡々と進級し、卒業するんだろうと思っていた入学時。
その予想とは良い意味でうらはらに、多くの全国各地の人と知り合い、友達になり、励まし合いながら過ごすことができました。
一年、考え続けて取り組んだ卒業制作も、がんばった努力が報われたのか、優秀賞だけでなく、学長賞という素晴らしい賞をいただくことが出来ました。
きっと、この時期・タイミングだからこその内容だったりしたことも大きいとは思いますが、卒制に費やした時間は負けないと思っていましたし、賞のためではないにせよ、自分の努力が報われたってことが、少なからず自信に繋がったのは間違いありません。
学外のコンペにも卒制作品は応募しているので、結果がわかればまた、ブログに書いたり、内容を公にしようかなと。
次のデザインもぼんやりと形が浮かび始めて、これから具体的に進めていこうとしていたり、新しいカタチでの活動も始めようとしているので、良い転機のキッカケとなるべく、これからもがんばっていこうなんて思っております。
(スポンサーリンク)
