イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

無人コミュニケーション完成

ようやく「無人コミュニケーション制作編」のテキスト課題が完成。
これで3年次までのスクーリング科目とテキスト科目共に全部終了(受かれば)なので、卒制と建築科目のみ。
今週末は総合スクーリングの「銀のリング」を受講するけど。


先日、無事に合格したアフタヌーンティーファニチャーの時は、企画編から制作編にかけて、デザインの見直しを行った結果、そこそこ変ったし、それが評価されたので、この無人コミュニケーションもデザインをジャンプさせたかったものの、どれもイマイチうまくいかずで、結局企画編の時からは小さな修正がメインになった。

とはいえ、企画編で指摘を受けた項目は見直して修正しているはずなので、それが問題なければこの科目は大丈夫だと思いたい。


企画編では、ポストカードだったまちガイド的なツールを、今回は神社という設置場所を考慮しておみくじモチーフのまちガイドに。

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菱形の模様は、向日神社の境内の床や壁の装飾として多く見られた菱型デザインをモチーフに。


このおみくじガイド、もともと考えていたわけではなくて、ふと思いついた思いつきをその場のアドリブで発展させて試作してみたもの。
ちょうど森博嗣さんの「小説家という職業」という新書を読んでいて、小説は書きながらアドリブ作っていく、ということに影響を受けて試してみた次第。

確かにそうすることで予定調和ではないものになっていくし、それが個性や特徴となってデザインとしての価値が生まれたり付加されるんだろうなぁ、と。
これまでの僕にとっては苦手な進め方。
必要なのは何ごとでも「受け入れる」力、なのかもしれない。


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