arduino、LEDのチカチカが出来たところで、「arduino」単体でいじるのではなく、「arduino + PC(Mac)」でいじれるようにするには、funnelってのを使うと良いらしい。
Funnelはアイデアをフィジカルにスケッチするためのツールキットで、ソフトウェア・ライブラリとハードウェアから構成されます。Funnelを用いることにより、センサやアクチューエータをActionScript 3、Processing、Rubyといったプログラミング言語で扱うことができます。さらに、それぞれの入出力ポートに対して閾(しきい)値による分割、LPFやHPFなどのフィルタ処理、スケーリング、オシレータなどのフィルタをセットすることができます。Funnelは2007年4月から12月まで、2007年度第I期未踏ソフトウェア創造事業の支援を得て開発されました。
どのみち、どのプログラミング言語も出来ないので、できればarduinoだけで進めたいけど仕方なくインストール。
Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (Make:PROJECTS)
- 作者: 小林茂
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/05/27
- メディア: 大型本
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作業自体は、この本見ながら進めたけど、図書館で借りてきた本なので、返した後に忘れたときのこと考えると、このへんのサイト見ながら進めるのが良いのかも。
funnel.cc | Main / Funnelをはじめよう
使うたびに行うことは、以下。
arduino側の準備
- Tools→Boardから適切なモデルを選択
- Tools→Serial Portから該当するシリアルポートを選択
- File→Sketchbook→Examples→Library-Firmata→StandardFirmataを選択
- Uploadボタンを押してアップロード
funnelサーバ起動
- Funnel Serverをダブルクリックして起動
- 左下のboardメニューから「Arduino (StandardFirmata)」を選択
- 右下でポート選択