イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

煮込み中ティータイムでひとまず進めることにする。

空デ(五感の空間デザイン)

他にアイデアが出れば、大きな変更はアリとして、ひとまず考えたシーンは2つ。

  1. 入浴中にゆったりティータイム
  2. 料理の煮込み中なんかのスキマ時間にちょっとしたティータイム

入浴中の方が、まだ掘り下げられてない潜在的な感じがして面白いかなと思ったけど、いざ家具をぼんやり考えてみても、風呂のフタ型テーブルしか思いつかず、発展しなかったので保留。いいアイデアあったら逆に教えてほしい。。

ということで、2番目の料理中ティータイムをメインで考えてみることにした。

これまでに考えていた「お茶を愉しむ理由」と「わざわざ家具を買う?」っていうのも、ブラッシュアップする必要がありそうではあるけど、こんな感じ。

料理中にお茶を愉しむ理由

  • 料理をネガティブに感じている人には、その感情からの解放。
  • ポジティブに感じている人には、よりリラックスした創造の時間。
  • 男女問わず家事をする機会が増えてきた、すなわち家事のあり方自体が変わってきているので、システムキッチン等の設備だけではなく、従来型イメージの「行動」自体を変えていく必要がある。そのために、ティータイムも含めた料理時間という認識に切り替えていくことで、よりQOLを向上させるべく料理を楽しめる。

わざわざ買う?

  • コンパクトさ、複数機能がある。
  • 愛着がある。
    • ストーリーへの共感。
    • 自分とプロダクトとの関係が密接。(自分が手を加えた、一品ものetc...)
  • 生活スタイルが変わる。

使ってなかった空間の再発見

料理中なので、ものの数分レベルのティータイムが多いと思う。
だもんで、ゆったりくつろぐというよりは、むしろちょっと腰掛けるレベル。
不要なものは削ぎ落としたものをひとまず考えてみると、最小構成は壁に板が生えているようなものじゃないかと考えてみた。

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これを基に考えていこうと思う。

そんな感じで考えてると、家の中でこうやって壁際のペリメータゾーンから内側に向かって、最大限に空間を眺めることって、ほとんど無いシーンじゃないかと気がついた。
どうにか、このシーンを魅力として付加できるようなものにしたいところ。

その前に、いったん必要仕様を決めていこ。