何かのきっかけで知ったla dolce vitaさんのブログが面白かったので、
最近、遡って読んでいたわけで。
MBAを取得された後、これからはクリエイティブの時代だとキャリアチェンジを考えて、
インテリアデザイン関係の大学へ行かれていたようで(概要が間違っていたらすいません)、
世界レベルで活動されているのでレベルは随分違えど、
働いた後に再度、分野の異なる学校に入るというのは共通点を感じて
嬉しくなって楽しみながら読んでた次第。
京都造形大の空間演出デザインと異なるのは、
建築やインテリアデザインの実務も眼中においた授業内容であることのように感じた点。
プロジェクト主体で授業が構成されていて、コンセプトを基にデザインして、
それをプレゼンして実現の提案をしていく。
その実現の部分まで考えられているようで、職として活かしていくには良いなと感じた。
一方で、京都造形の空デは、建築・インテリアも含んでるけど、
空間や行動のデザインという、表現に至る前のコンセプトの方に重きを置かれているような印象。
なので現実的な問題解決というデザインよりも、
新しい問題解決というデザインの基礎を学んでいるような。
僕にとっては、もともとが建築・インテリア志望ではなく、デザインの勉強がしたいと思って入学したので、この点は良かったなと感じているわけで。
このla dolce vitaさんのブログで披露されているプレゼンボードが、僕にとっては学ぶべき点も多く。
マテリアルボードなんて考えたことも無かったし、イメージボードもしっかりしていて、
あぁ、なるほど、こういう感じで表現すると見る側はすんなり入っていけて、受け入れやすいなぁ、とか。
(この辺の記事参照)
前に投稿したように、自分の作品や学習した内容をネットにアップしていこうと思っている最中に、
こういう記事見つけられて、何か安心感。
僕も負けじとしっかりがんばって次に繋げていけるように進めていこう。
こうやってご自身の人生を生活や、キャリアをデザインして、しっかり進んでいる方と共通する部分があると、
ただそれだけで嬉しくなってしまう。