イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

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もう先月の話ですが、コネクタスのメンバー、キックーこと菊山さんの結婚式があったわけで。

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結婚式と披露宴、2次会と参加してきて、2次会は幹事も担当したりと、

忙しいながらに楽しくも感動した感慨深い、良い一日。

写真色々と貼りつけよと思ったけど、

facebookとかの外の、一応はオープンなスペースだもんで、

やめとくことにします。

そんな一日、

ぐっときた場面が多かったのは、大学を卒業してからもこうして趣味を通して

接する機会が多いからなのかどうかはさておき、

これまでにありがたいことに参加させてもらってきた友人の結婚式とは違ったものがあったわけで。

ふと振り返ってみると、初めて会ったのは確か大学の2回生の時だったはずなんで、

ちょうど10年前ぐらい。

アコースティックサウンドクラブなる音楽サークルの片隅で、アカペラを楽しんでた日々。

自分が組んでたアカペラグループの中で、今でも鮮明に思い出せるような、

自分の中では、とりわけ強烈に大きな存在だったグループが、

キックーと共に組んでいたStreet Cafeなるグループだったわけで。

今思えば完全な自己満足バンド。

今とは考え方が違う。

とはいえ、

仮に、観てくれてる方達に感動してもらうってことが一つの目的だったとして、

伝えようとして伝えるスタイルと、

伝えようとしなくても伝わるスタイルがあると思うので、

自己満足が悪かというと、そんなことも無いと思うし、

それはそれでいいと思うというのも一つ。

まぁ、学生の頃は観てくれてる方のことよりも、自分たちの楽しさと、かっこ良さという理想を優先して追求してたという感じだったんだろうと思う。

そんなグループがこの2次会の席で揃うことになったので、一曲。

練習はおろか、リハすら無い状態でも、なんというのか、歌ってる時のその空間がハマる感じがあるのはスゴい。

よくもまぁ、こんなに歌が上手いメンバーの中で、うまいわけでもない自分がこのメンバーの中でやっていけてたなぁと改めて思う。

今思えば中途半端ながら、その時は周りのみんなより低かった声に救われてるなと今でも思う。

話がそれたので、戻して。

そんなStreet Cafeも終了し、何年か経てのまたアカペラグループとして再会。

僕は感情を人に見せるのがどうも苦手な人間なので、みんなからはどう思われてるのかはわかってないけど、まぁ照れくさい話、こうやってもう一回同じグループとしてアカペラができるのが、正直ものすごく嬉しかったわけで。

縁やなぁ、と思う。

最初に出会ったことも、再会したことも、人生の一大イベントの結婚式に呼んでもらえたことも。

結婚式はこれまで以上にかっこええ姿でした。

奥さんもすごくキレイで。

2人共に和装もドレス・タキシード姿がありえないぐらい似合ってて。

言わずもがな、

色々と自信つけてもらえたり、悩まされたり、助けになってもらったりしてます。

ありがとう。

じゃ、これからも今まで以上によろしく。