"what a wonderful world" (14karat soul)
思い出が確かなら、初めて歌ったアカペラの曲。
大学1回生の春、
アコースティックサウンドクラブに入って、
初めてのアカペラがこの曲でした。
最初っからベース志望だったわけで、
他にベース志望の一回生も居なかったわけで、
すんなりパート決定。
ベースの先輩はこの、14karat soul的なベースをされる方だったので、
特にスタイルを意識することも無いままに、
ベースっていうのはそういうものとして、歌ってたわけです。
音源を入れたMDを通学途中の自転車で聴き、
家に帰ってきては、イヤホンのほうが音取りしやすいということもわからず、
コンポのスピーカーに耳を押し当てて音取り。
確か最下音が、低いミだったと思うんですが、
その頃にはまだ低すぎて、音とという音では出せず、
必死に低い声を出そうと苦労してた日々やった気がします。
最後のwonderful〜のリズムも苦労したなぁ。
14karat soulはいわゆる単純な和音が多いように思うわけですが、
その中でも日本人に馴染みが深いであろうこの曲は、
日本アカペラサークル界のスタンダードだろうと思っていたのに、
滋賀県立大のサークルでしか歌ったり聴いたりした記憶が無いことを考えると、
そうでも無いっぽいですね。
基本曲としては、バッチリやと思うんやけどな。