このブログの作成にあたってのテーマのひとつに、見直しが出来るようにする、っていうものがあります。
一度自分が書いた内容って見直すことがほとんど出来ていないので、どうしようか迷ってたけど、偶然にも2回連続で、デザインのガイドライン関係の内容を書いたので、その二つを振り返って見比べてみようと思います。
ちなみに、その2つのガイドラインっていうのは、ディーター・ラムスのプロダクトデザインと、GoogleのUXインターフェイスの内容。
どちらの内容もシンプルで、かつ、機能的な方が良いという点では同じですね。
ディーター・ラムスの言葉の方は、その、シンプルかつ機能的にすべきというものが、より詳細に書かれている感じです。
Google UXデザインガイドラインの、"革新的であるか?"っていう内容は、プロダクトデザインの内容には無かったですが、これはモノ単体でのデザインとしてではなく、行為を含めたデザイン(まさにUX)の話だと思うので、それはプロダクトデザインに関しても同じことが言えそうです。
ひとつ視点を上げての内容がGoogleのガイドラインの内容になっているようですね。
どちらもデザインでありながら、一方はモノとしてリアル世界に存在するプロダクトのデザインであり、もう一方はモニターを通してのインターフェイスのデザインなので、違いが出るものかなと思ってはいましたが、どちらも大きく違うことは無かったので、どちらの内容も切り分けずに統合させて考えていく方がよさそうですね。