「みにくいあひるのジュエリー」の合宿、通称あひる合宿をしたのでした。
みにくいあひるのジュエリーというのは、何度か書いていますが、びわ湖に捨てられていたガラス瓶やカケラをすくい上げて、きれいなアクセサリーをつくっているものです。
普段、見過しがち・見捨てがちなものごとをすくい上げて、実は魅力的なものだという価値を伝える活動です。
実は白鳥だったという、みにくいあひるの子から、コンセプトを得ています。
あひる合宿では、みにくいあひるのジュエリー制作の一連の流れや、関連する内容まで関わってもらえることを、ひとつの目的としました。
アクセサリーづくり
かなり内容を詰め込んだこの合宿、移動時間なども考えると、ビン拾いから始めているとどうも間に合わない予感。
これまでに2度、ビン拾いツアーを行っていて、あひる合宿の参加メンバーは、ビン拾いにも参加してくれていたりするので、ビン拾いは割愛しました。
以前にすくい上げていたビンやカケラを、熱して宝石のように変えていきます。
メインはこの作業。
きれいになりました。
今回はじめてブラウンのものをつくりましたが、予想以上にきれいで、一番お気に入りです。
かたちも色もそれぞれで違うので、新たな発見や感動が多めなのは嬉しいポイント。
パンまでバーナーで熱していたわけではありませんが、朝ごはんが黒焦げになりました。
オーブントースターから煙出てて焦りました。
包装
地味ながら、とてもメンド…大変な、箱づくり。
なんだかんだと色々あって、手作業しています。
大変だけど、きっと大事ですね。
什器づくり
屋外のマルシェで販売するのに、テントを持っていないので、どうしようか悩みました。
どのみち、雨が降ったら(満月マルシェは雨天決行ですが)販売は難しそうだし、インドアな僕にはテントは今のところ不要なので、販売台?いわゆる什器をつくってしまうことにしました。
矢橋帰帆島という、びわ湖に面した広いスペースで、ビスを打ち、
ペンキを塗り、
組み立てていきました。
みんな、こんなことをさせられるとは思ってなかったのでしょう。オシャレ服です。
僕は、作業用にボロボロの服装で2日間を過ごしました。
おいおい一緒に行動するのに、僕だけ浮いちゃうじゃないか。
載せれません。
2,200mmぐらいの高さになったので、けっこう大きい。
いい感じです。
エプロン印刷
せっかくの対面販売だし、ユニフォーム的なのがあってもいいなという話になり、
シルクスクリーンで、エプロンに印刷をしました。
手づくり満載ですが、これもなかなかいい感じかな。
マルシェ、晴れますように
あっという間に時間も過ぎ、深夜2時までわりと真面目に作業をする合宿になりました。
参加メンバーからは残業代出せと、ブーブー言われましたが、気にしません。
記念写真もタイマーがわかりませんでしたが、気にしません。
いろんなことをした合宿。
気づけばワークショップを盛り合わせたオンパレードみたいな内容でした。
3/20水、晴れることを願うのみです。
満月マルシェは雨天決行ですが、おそらく僕らは雨天中止。
打ち上げは雨天決行です。