要るもの作ろう イリモノづくり

デザインの話を中心に書いています。デザインは身近に。

型として3Dプリンタを利用するメリット - デザインのWeb展

デザインの関係の美術館や展示って、アートと比べるとそれほど多くないです。
さらにその中で自分の興味のあるものっていうと、どんどんと絞られてしまいます。
なので、自分が気に入ったデザインをブログに集めていこうと思い立ちました。

「デザインのweb展」というカテゴリで始めてみます。

ただ事例を集めるだけだとPinterestの使い方と同じなので、ブログはそこに自分の言葉を綴ることで、いい思考の場になればと期待を込めて。
ほとんどの場合、僕は見た目のデザイン以上に、アイデアだとかコンセプトに惹かれるので、そのあたりを掘り下げていけるといいな。


Customizable Sandcastle Molds

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via. Customizable Sandcastle Mold | Matthijs Kok


アムステルダムのプロダクトデザイナーMatthijs KokのCustomizable Sandcastle Moldsというデザイン。
砂遊びの際に、型を使ってお城をつくるためのプロダクト。
使用する型によって城壁のカスタマイズができる。そしてその型自体も3Dプリンタ品なのでカスタマイズが可能。

3Dプリンタで出力したものは積層跡が表面に残ってしまうので、製品として使いにくいというデメリットがあるが、この場合は型としての利用であるため間接的なものとなり、影響をなくしている。
3Dプリンタは多種少量生産で精度の必要なものに向いた生産技術なので、型の利用だと他のものにも応用が効きそう。
型としての利用によって、3Dプリンタの特性のデメリットをおさえて、メリットを活かしている。
型のかたちを、頻繁に変える必要があったり、変えたくなるものに良いのかもしれない。

どんな型ができるだろう。
お菓子、パルプモールド、陶土、コンクリート…



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