7/2(土)は通信空デのスクーリング「ドラフティング」に顔を出してきました。
以前に僕が、学生として受講したのは入学年度の2012年だったので、それから4年です。
あっという間ですね。
今年も4年前と同じく、人数の関係上2クラス開講でした。
向坂先生と寺尾先生のお二人。
向坂先生は、大学の新しい校舎も担当されておられます。上田先生とともに。
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さて、前回のフィールドワークはグループワークで、学友をつくりながら和気あいあいと楽しむ雰囲気がありました。
そして、このドラフティングあたりから、通信のスクーリングモードに入っていくような、そんな感じがします。
図面に初めて触れる人たちにとっては、時間に追われるようなスケジュールでしたが、
みなさん無事に完成したのでしょうか。
2日目は別の仕事でスクーリングには行けませんでしたが、どうせなら最後まで見たかったところです。
いざ、スクーリングを受けている立場だと、自分のことしかわかりませんでしたが、
同じレクチャーを受けた後でも、人それぞれにクセがあって、進め方や出来栄えに違いが出ているのが興味深かったです。
図面経験の有無に関わらず、書き始める前や途中で、段取りができたり全体像や目的を俯瞰できる人は、キレイに速く描けたりするのかなと思いました。
木を見て森を見ず、なんてことわざもありますが、こうしてスクーリング中だけをとっても、木を見れる人や、森を見れる人など、色んな人がいることがわかりますね。
僕自身は、木と森の中間の、林を見て、落とし所を見つけるのが早い人間なのかなと思ったりします。良い意味では。
悪い意味は…悲しいので書かないようにしときます。
芸術としては、木をじっくり見れる人が優遇される傾向があるのかなと感じたりしますが、やはり森も見れていないと何事も進まないですしね。
バランスよく、木と森を行き来できるようになりたいものですね。