イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

友達価格で仕事をしても良いと思った日の日記。

打ち合わせのために、大阪の梅田に行ってきました。
大阪に行くときは、いつもJRではなく阪急を使います。電車の中では阪急電鉄が一番好きです。
一番の理由は、"色"な気がします。あの小豆色のボディ、車内の配色。すごく上質・上品な印象を受けます。ちなみにあの小豆色は、"阪急マルーン"と言うそうです。16進数形式のカラーコードは"#451c1d"。へー。
あとは、気軽に乗れるような駅が多いのもわりと好きな理由の一つです。
階段を使わずに、駅入口〜改札口〜ホームが短く通じているような駅の構造だと気軽に乗れる気がします。
改札口が、上り下りのホームごとに分かれているような駅とかがそう。


梅田に行く用事があるときは必ず、予定の前か後ろに時間を作って、茶屋町の"MARUZEN&ジュンク堂"に行くようにしています。行きたいから行っているだけですが、ほぼ100%行っているので、最近は義務化してきた感もあります。
大きな書店でウロウロしていると、Amazonサーフィンをしているだけでは見つからないような本が一気に見つかるので、読みたい本リストの更新に行っている感じです。たいていは、電車の中で読むために本を1,2冊持ってきているので、買わずに帰ることが多いんですけど。


そうそう、今日の打ち合わせは、アカペラ友達の名刺をデザインすることになったためでした。
アカペラもデザインも、趣味と仕事の違いはあれど、好きでしていることなので、双方が結びつくのはすごく嬉しいです。
僕自身の実績も少ないし、たまに遊びもする知り合いだしということで、友達価格にさせていただくことにしました。

最近のネット記事では、ビジネスやデザインに「知り合いだから」という友達価格はしてはいけない、やめるべきだ、なんていう意見もよく目にするようになりましたが、僕は友達価格反対派ではありません。価格を提示するのは売る側なので、この場合、僕が良ければそれで良い気がします。
僕は実績を作りたいし、友達にも喜んでもらいたい。だから安くてもよい。それで特に間違ってない気はします。そういう案件が増えて、仕事として支障が出るなら、その時には、タイミングが悪かったという理由で友達価格を休止すればそれでよいような。
友達価格反対派の考え方はダメだ、とか思っているわけでもありません。単にスタンスが違う、それだけの話の気もします。


まぁ、そんなことよりこれから名刺をデザインするのが楽しみです。
良いものを作って、喜んでもらえたらよいなと、自分のことながら期待に胸が膨らみます。
もうちょっと話が進んだり、デザインが進んだりしたら、こんな日記形式ではないブログ記事として書いてまとめようかなと思います。



そうそう最近はこんな、日記調なブログ記事に変えています。そんなに深い意味もないです。ただ、日記調の方が、自分の考えていることをそのまま書きやすいからという理由。なんというか、僕はそういう、他人の頭の中が覗けるようなブログの方が、見ていて好きになる傾向が強い気がするから、いっちょ自分もそうしてみようかな、ぐらいの。
いっちょって死語ですかね。