イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

自分の身体の実測図

ル・コルビュジエモデュロールを参考に、今さらながら、自分の身体の実測図を作成してみた。
ほんと今さら。



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キッカケは「ランドスケープ・デザイン」に載ってたからで、身体感覚をデザインに取り入れたかったから。

これらのデータはできうる限り暗記することを強く奨励しておく。なぜなら、この数値を覚えていくことにより、通路やベンチ、階段、段差、ゲートなど、さまざまな現実空間に出合ったときに、巻き尺や定規を使うことなく、素早く空間のサイズを概測できるからである。身体による概測・図化は、自身の身体感覚で空間を体感するという意義も併せ持つ。


とのこと。言われてみれば当たり前ながら、今まで自分の身体で測ることはしたことなく、大体何cmぐらい、って感じだったわけで。
プロダクトにせよ建築・空間にせよ、人間が関係するデザインであれば身体感覚はあるに越したことはないと思うので、意識していきたいところ。


illustratorで描いたので、欲しい方はコメントなり、ご連絡いただけたら。
ただ、自分用にと思って、本のイラストを粗くトレースしたので、著作権的なところはわかってないんですけどね。



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