イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

これからのアカペラ活動

コネクタス、気づけば2010年の秋から活動を始めたので、何気にもう3年半ぐらい活動してる。アカペラ自体はもう12、3年してるので、そこから考えるとそんなに長くないけど、これまでに組んでいたグループの中では確か最長やし、まぁ思い入れ補正やらなんやらで、自分の中では、あっという間であり、すごく長い活動でもある。

でも、この4月からは、これまでと同じ活動はできなくなる。メンバーが転勤するから。 (公にしていいのか知らんから詳しくは書かんけど)

今後どうしようか、っていう話し合いの中で、大きく2つ「頻度は減るけど、続ける」と、「解散する」の案が出て、結果的には「続ける」の意見で落ち着いた。

とはいえ正直、遠距離で趣味の活動を続けるのは、どこかで無理が生じるだろうと思ってるもので。どこかでっていうか、そもそもなんだかんだと、その第2章が始まることもないかもしれない。

というか、案の中には「メンバーチェンジしてこれまで通りの活動」とかもあったけど、結局意見として出た案って、「活動内容は同じで、どうやって活動するか、もしくは活動しないか」っていうのだけで、「活動内容を見直す」というのは、そういえば無かった気がする。

練習してライブで披露する。
その活動は、これまででも感じてたけど距離的な要素が強い。練習するのに色んな府県から集まるのは、同じ近畿内だけでも正直、大きな障壁になっていた。

じゃあいっそのこと、距離が離れていてもできる活動を探したほうがいいんじゃなかろうか。

ライブをするのは、決まった日程で、決まった時間で、決まった場所で、全員の都合がつかないといけない。 これが障壁の高さだと思う。 その一つでも取り除けないものか? 例えば、ライブをするという活動をやめて、録音して提供するという活動に切り替えてみてはどうか?CDを作ったり、iTunesで配信する、なんていう活動はダメなのか?趣味なので、お金を目的に活動しているわけではないけど、やりがい・モチベーションとして、お金を払ってもらっても聴きたいと思ってもらえるものを作っていくのはどうか?対価を得ることで、金銭以外の得られること、生じることも大きいんじゃないか?

アカペラという演奏方法の、他に比べての魅力は、何といっても声。 これが魅力である一方で、音楽を奏でるために最適化された楽器に劣るデメリットでもあり得る。だとすると、より魅力を引き出す方法や場面は無いのか?

そんなことも合わせて考えてみたり、ちょっと視点を変えてみる、そんないい機会なのかもしれない。

これから考えが、どう変わっていくかわからんけども。