イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

ノート見返し

今日は朝からスタバで読書。

その後ランチまでの時間つぶしに高島屋へ。

普段は百貨店は行かないけど、

久しぶりに行くと色々と刺激もあって面白い。

良い物を幅広く扱っているイメージ。

こんな時代にまだ根強く残っている理由というのを感じられた気がする。

伝統的な、かつ、モダンデザインなものの売り場では、

日本的な色彩の商品に惹かれた。

もっと日本の生活には、日本のカラフルな伝統色があっても良いと思う。

帰ってからは無事に"すまいの空間構想"の事前課題も終わって、

のんびり昔のノートでも読み返してみたり。

「どこにもないパンの考え方」という本を読んで、

心に引っかかった文をメモってた。

そういえばかなり興味をひかれる内容だった覚えがある。

 ・一番大事にしてるのは自分の中のイメージ

 ・自分の発想と感覚を信じてひたすら手を動かしていく

 ・モットーは「この店に来ないと買えないパン」

 ・オリーブだけ食べるよりもおいしくするには?

 ・看板商品とはいえ、いや看板商品だからこそ作り方はマイナーチェンジを続けている

 ・思い入れの強い商品には、必ずジワジワとお客さんがついてきてくれる。1種類につき1時間は思いを語れるパン。店に並べるものをそんなパンばかりにできたらと思う

 ・休日に出かける時には「店を出るまでに1個はパンを考える」と決めている

 ・魅力あふれる店づくり。「立地」「」「オープンキッチン」「ディスプレイ」「お客さん」「スタッフ」

 ・補充に追われるときでも美しいディスプレイを心がけて

こうやって今メモを見返してみても、なるほどなぁと思える内容ばかり。

こういう想いで仕事をしていきたい。

すごくオススメの本です。

感じたことはこうやってメモをきっちりつける習慣を付けたい。

考えたこと、感じたことを残していく。

できれば単語じゃなく文章や箇条書きで。

自分のノートを作って、それをこうやってまたブログに書いたりすると、

思い出しながら自分の身になっていくのかな、と思ったりした。

いい日曜日。