イリモノづくり

デザインは身近にありました。要るもの作ろう イリモノづくり。

せん、ながめる

朝、内容を考えて、なぐり書き。

夜、メモを思い出しつつ、まとめてブログへ。

って流れが出来てきた。

風景とか建築ばっかりな気もするので、

もうちょっと、モノであったり、

フィジカルではないソフトな内容のことも書いたりしたいもんで。

そんなこともあり、

ネタ不足になってきたし、

どっか出かけて写真とりたいもんで。

せん

線を組み合わせる。

対象よりも隙間が小さければ、

それは物理的な境界となり、空間を分けることができる。

面による境界ではないことで、互いが見える。

光を透過する材質で構成された面の場合、互いは見える。

しかし、境界は見えない。

線によることで、境界があることを意識することが可能である。

ながめる

広く、美しい日本庭園の前に置かれた椅子。

景観を壊すこと無く、周囲の自然と建築に馴染んだ椅子。

天候に恵まれた時のみではなく、

雨風や、季節によって表情を変えるその美しい景色を、

屋根・壁の構造を持つことで遮りながら、

最高の視点で眺め、味わうことが可能である。